2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
大学病院の医師の働き方、働き、それは、我が国にとっては学術面という意味からもあるいは機能面という意味からも、国にとっても財産でございます。そして、それをより一層守り抜き、また、そこの長所を伸ばしていく、こういうすばらしい可能性も秘めた分野でもありますので、是非、私は、ここに対しては政府一丸となった支援をしていただきたいと思っております。
大学病院の医師の働き方、働き、それは、我が国にとっては学術面という意味からもあるいは機能面という意味からも、国にとっても財産でございます。そして、それをより一層守り抜き、また、そこの長所を伸ばしていく、こういうすばらしい可能性も秘めた分野でもありますので、是非、私は、ここに対しては政府一丸となった支援をしていただきたいと思っております。
ですから、そういった意味で、ミクロデータ、ただし、そのときに注意しないといけないのはセキュリティーの問題だと思うんですけれども、各国はそのセキュリティーのところを研究者に限ってしっかり守りながらやるということは徹底していますので、そういった意味で、日本はまだまだそのデータの利活用、特に研究、学術面での活用がかなり遅れているということで、その辺を何とか改善していただけないかと思います。
教育的効果という点で有効性が本当にどうなのか、これを客観的に、科学的に立証しようということで、将棋連盟の方でも、学術面からそういうことができないか、つまり、将棋の教育的な効果、こういうものを調べよう、研究しようというところで頑張っておられます。こういうところも御支援をあわせてお願いしたいというふうに思います。 次に、少し話をかえまして、フィギュア、オタク文化について質問したいと思います。
また、国際感染症の発生時においては、行政が適切に判断や対策を行えるよう学術面から支援する拠点が地域で果たす役割は大きいと、そしてまた、獣医学部の新設に対しては日本獣医師会等から慎重な御意見が多いということから、これを含めて、必要性が真に高い地域、すなわち広域的に獣医師養成系大学の存在しない地域に限定するものとしたものであります。
実は、阪神・淡路大震災のときは、オール・ジャパンで復旧復興の過程を、現在も追跡しているということなのでありますが、今回、残念ながら、オール・ジャパンでこの東日本大震災の教訓あるいは体験を学術面でどう世界に発信するかという動きが、経費的な負担もほとんどなされていないということで、地元の大学にしか予算がついていないというところに非常に大きな問題があると私どもは考えています。
これは今までの伝統的なFTAと若干違って、物、サービスの貿易だけじゃなくて、資格試験の相互承認、あるいは要するに知的所有権政策等、文化、学術面の幅広いこれ連携を含んでいるEPAだということなんですね。経済連携協定だということですから。
次第に日本は応分の貢献を期待されてくるでありましょうし、それは、経済的な面だけではなく、民間や行政の専門家派遣、科学技術・学術面への協力、さらには国際政治、軍事面にまで及ぶものと予想いたします。もし実際にアジアのどこかで軍事的衝突が勃発しますならば、日本への要請はにわかに大きくなるに相違ありません。
軍事力は一応ありますけれども、いろいろな制約がかかっておりますし、経済力はありますが、政治思想も、一応現在の政治体制、政治というのはよくできておりますが、文化学術面ではまだ弱いと思います。国際的信望も、近隣諸国の信望を必ずしも十分にかち得ているとは言えません。
そういう中で、いつも申し上げておりますが、文部省はボトムアップ、研究者から上がってくる、学術面においてはそうですね。また、科学技術庁というのはトップダウン、こういうふうになってきます。そういう融合という点から考えましても、その辺の整合性といいますか、これをうまくやっていかなきゃいけないわけです。
私自身も学術面からこういった交流に携わってきましたが、そこで感じるのは、中国にしても韓国にしても、その他の国々の人たちにしても、表面的には友好な態度をとってくれるわけですが、本音の部分では、日本は大国だけれども信頼できない国だ、政治的な見識がない国だ、だからアジアのリーダーとしてはとても認められないというのが、こういった人たちの本音でありまして、特に若い世代の人たちほどそういった本音を持っているわけです
学術面での国際的整合性、薬剤師教育におけるグローバルスタンダードという点から、世界の中で日本だけが薬学教育四年制に固執し続けている現状について何ら問題点はないのか、文部省にお伺いいたします。
クローン技術は、基礎的な生命現象の解明やすぐれた品質の畜産動物、たんぱく性医薬品を母乳等に大量に産生する動物、絶滅直前の希少動物等の産生に寄与するなど、学術面、応用面での有用性が非常に高いと考えます。 しかし、一方で、クローン技術のヒトヘの適用については、クローン人間を生み出す技術的な可能性が示唆され、その実施の是非について世界的に議論が巻き起こっているのも現実でございます。
ということで、まず大学の学術面における活性化について問うておるわけでありますけれども、特にさらに大学院に対しまして「また、我が国の大学院は、若干の独立研究科は別にして、ほとんどか」、先ほども大臣が言われましたけれども、「ほとんどが学部の教員、施設・設備に依存しているのが現実でありますが、大学院については、学部から独立した教育研究組織としての実体を具備するように、専任の教員、専用の施設・設備等の整備・
教育につきましては、高等教育機関の適正配置、それから文化、学術面につきましては、地方都市の活性化を十分に図るためにその施設の整備を図る、こういうことをねらっております。こういった点を踏まえまして、六十二年以降計画の推進に努めているところでございます。
私どもとしては、いろいろな機会に歯科医療を担当される方々の団体や、あるいはいろいろな立場において実際に担当されている方、あるいはまた学術面での研究をなさっている方、いろいろな分野のそれぞれ専門家あるいは実務家の方とも十分に御意見を伺いながら、また私どものお考えもお示しをいたしまして、今後の歯科医療の充実ということに努力をいたしたいと考えておる次第でございます。
学校教育で従来は学術面での教育ばかりが重視されて、おのおのの人たちの人生設計だとかあるいは生活設計、その辺のものの組み合わせ方、ノーハウを十分教える機会、何と言ったらいいんでしょうか、余暇教育とでも言った方がいいんでしょうか、生活教育の機会が少なかったのではないだろうか。
その初等、中等とそれから社会に出るちょうど中間の高等教育というものは、一方では基礎学力というものがあり、一方では社会の多様化に即応しなければならない、そういう面でおくれをとらないように、そして社会の変化に対応でき、また日本という国力を考えれば、日本が基礎科学その他の学術面でさらに世界に貢献していく時代でありますから、それも含めまして幅広い学術の問題と、それから個々にすれば個々の個性化、多様化を伸ばす
この経済政治面と別に、文化学術面の交流では、ゴルバチョフ期は一貫してその後着実に交流は拡大してきたと私は認識しております。 これに関しまして一言私の意見を述べさせていただきますと、ソ連で現在日本研究が非常に盛んになっております。これは対日政策が、その結果若い研究者が登場するに従いまして相当柔軟な側面も見え始めております。しかし、残念ながら、日本におけるソ連研究は極めて貧困でございます。
その間、訪韓されました我が国の政界の方々等に対しまして、そのような積極的な方針を御説明になりますとともに、特に先般大統領就任式に御出席の竹下総理大臣に対しましては、このような外交を進めるに際して日本の有しておられる経験もぜひ参考にさせてもらいたいという御発言がございまして、我が国としましても、韓国と中国及びソ連との関係が現在スポーツですとか学術面、それから間接貿易等で若干の進展を見ておりますけれども
そういう我が方の立場を示すことの一環といたしまして、従来から我が国の場合は南アとは外交関係を持たず領事関係にとどめるということをやってまいりましたし、また民間の投融資の面でも、南アに対する直接投資、それから中長期の融資はなるべくこれを控えるということでやってまいりまして、また七四年以来はスポーツ、文化、学術面での南アとの交流を差し控えるというような措置をとってきております。